2010年10月3日日曜日

日本技術の中国への紹介

 先週中国大連から帰国した。今回の訪中目的は、日本の環境技術の中国への紹介である。①汚泥を不溶化する。②センサーの遠隔操作による省エネと予知保全を推進する③水処理技術の紹介する三つのの環境技術の紹介と推進を行いました。前回からのアジアビジネスを、通じての感想は、ビジネスの基本「人道は、商道に通じる」ことからスタートする。ことを確信する。
 日本でのビジネスも同様で、ビジネスは、信頼社会を再構築することからスタートしなければいけない。自己責任ですべてが個人に還元され、孤立した日本人は、自分を信頼し、他者(アジア人全て)も信頼できる安心を求めている。信頼社会の回復で、アジアビジネスの性格も変化し、パワーも生まれる可能性が大である。
 しかし、中国の親しい友人との談話で、最近中国で日本人が日本人をだます詐欺が流行しているので、注意を要するというアドバイスを受けた。本当に悲しい日本人になりました。中国の方から日本人に対するアドバイスを受けるとは夢にも思わなかった。海外に出れば、誠実に対応し、日本国の恥とならない行動をしなければならないと思っている。

 

0 件のコメント: