2012年7月14日土曜日

電力は選択する時代へ!

電力自由化について(電気供給者選択の自由)

 電力自由化は、電気事業法による参入規制によって地域の電力会社に小売供給の地域独占が認められていました。規制緩和の結果、新規参入した電気事業者から購入することが出来るようになりました。現在家庭用等規制の50KW以下は、2014年度に全面自由化されます。

 すなわち、電気需要家は、経済性や供給サービスの観点で電気の供給事業者を選択できるということです。

 こうした電力事業に新規参入している事業者をPPS(Power Producer And Supplier)と言います。

 モノに溢れる豊かな現代社会において、消費者は同じ用途のモノであっても品質や値段またはブランドなど様々な条件から自らのニーズにあったモノを選択することが可能となりました。

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