2016年2月14日日曜日

事業目的:③建物資産鑑定業務とは?キャッシュフローを改善するソフトパワー業務?

建築士事務所としての建築物資産の調査・鑑定業務とは?
資産の運用・保全・収益性向上・キャッシュフローの改善等を客先にアドバイスを与え、地方行政に対するスモールソフトパワー業務である。

経営(ファイナンス評価)
①建物の投資効果の評価
②再エネルギー事業の採算性評価
③デマンドコントローラー、LED採用によるエネルギーコストの削減
④家屋固定資産税の再建築費評価点計算書再評価によるキャッシュフローの改善
⑤土地、家屋、償却資産の適切な仕訳によるキャッシュフローの改善

 特に④の家屋固定資産税評価は、家屋評価が10年前の建物でも現在新築した場合の価格によって算定されており、再評価の意義は大きく、是正により国税及び地方税の還付金(登録免許税、不動産取得税、固定資産税、都市計画税、相続税)が返却されることで、キャッシュフローの改善が行われる。建築士・税理士・弁護士のサムライ三者とのコアボレーションスモールパワービジネスである。

建物評価・法務(瑕疵担保及び損害賠償)
①施工瑕疵及び設計瑕疵による私的鑑定書
②裁判所への建物鑑定書
③工事請負金の精査等のコンストラクションマネジメント(CM)
④デューデリジェンス
⑤FMロボ( Facility Management Robot )によるライフサイクルコストの査定
⑥BIMの活用による建設情報化

www.cantechsjapan.com
 

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